日常生活で髪が傷む原因TOP3!普段やっている事も。。。
- 2020.05.17
- ヘアケア 美容blog
- アイロン, アウトバスケア, アミノ酸系シャンプー, オイルトリートメント, シャンプー, ドライヤー, ヘアケア, 生活ダメージ
こんにちは!
今回は日常生活の中で
いつも普通にやっていることが
実は髪にとってダメージの原因になる。
そんなまさかな習慣をTOP3でご紹介!!
え!?そんなことも!??と思う事も
あるかと思いますので最後まで読んでみてくださいね!
髪に負担がかかっている日常習慣!!
ではまずはこちら!
・ドライヤー
皆さんは毎日ドライヤーしますか?
なんか毛先がバサバサになったり
ツヤがなくなったりしたことはないですか?
ドライヤーを使って乾かしていると
根元がうまく乾かなくて一生懸命風を当てますよね?
この風が根元だけに当たっていればいいのですが
すでに乾いている毛先にも風が当たってしまいます。
髪を乾かすときのポイントは
根元はしっかり、毛先は8割乾かすイメージで
最初に根元から乾かしてあげると
毛先はバサバサになったりしません。
他のオススメの対処法は
「オイルトリートメント」を使うです。
オイルはコーティングして必要以上に
蒸発するのを防いでくれるのでバサバサになりにくいのでオススメです。
・シャワー、シャンプー
シャワー、シャンプーも
個人差はありますが
毎日やる人が多いのではないでしょうか?
水には微量の塩素が含まれています。
髪にとって塩素はあまり相性は良くないんです。
カラーやパーマの薬剤に使われているのも
アルカリ剤、つまり"塩素"ですね。
塩素はキューティクルを開いく働きがあるので
髪内部の栄養が溶け出しやすくなります。
特にダメージがある髪は影響されると思います。
シャンプーは自分の髪にあったものを使ってあげないと
洗浄力が強すぎてバサバサ、ゴワゴワになる原因になります。
地肌が弱い方はもちろん
髪が細かったりダメージがある方もなるべく優しいものを使うことをオススメします。
・ストレートアイロン、カールアイロン
最近ストレートアイロンやカールアイロンが
家電量販店やネット販売でお手軽に手に入るようになりましたね。
しかしこのアイロンも実はかなり危険なものなんです!
髪の主成分はタンパク質。
卵の白身と同じ成分ですね。
卵を熱したフライパンの上に乗せると
白く固まって最終的に焦げて炭になりますよね?
この現象は髪にもおきます。
180度のアイロンで何度もなーんども
髪の毛を挟んでいると髪はどんどん硬くなって
最終的に"炭化"という状態になります。
こうなったら最後。
もうトリートメントは効きません。
カラーやパーマもやりにくくなって
髪はバサバサになるでしょう。
さらに何も付けずにアイロンをしているあなた!
油を引かないフライパンに卵を乗せたときを
思い浮かべてください。
。。。
くっつきましたね?
そうです。
何もつけないと髪の毛のキューティクルが
アイロンに張り付いて剥がれやすくなってしまいます。
キューティクルは艶や手触りなどを良くしている他、
髪の栄養を守っています。
なので必ずアイロン前にはオイルを塗りましょう。
まとめ
いかがでしたか?
本当に最近、普通にアイロンを使って真っ直ぐにしたり
カールにしたりする方が増えています。
アイロンだけじゃなく日常に溢れている事が
実は髪にとって良くない。
また別の機会に他の内容も更新していきたいと思います。
最後に、
ドライヤーが傷む可能性があるからって
自然乾燥は絶対ダメですからねーー!!
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