縮毛矯正とストパー。実はこんな違いがあった!!

縮毛矯正とストパー。実はこんな違いがあった!!
ずーしみブログ

こんにちは!!ずーしみです!

もうすぐ梅雨入り。

髪の調子はいかがですか??

今回は癖毛の方のためのヘアケアコラムです!

この時期はお店でも縮毛矯正が多くなって、多いときには5、6人やらせていただくことがあります。

そこで今回は縮毛矯正とストレートパーマの違い、縮毛矯正を長持ちさせるには!!を美容師として書いていきたいと思います!

縮毛矯正とストレートパーマの違い

最近でこそ縮毛矯正が主流になってきましたが、一昔前は今とは大違いで縮毛矯正は6〜7時間はかかるし

おっもい鉄の板を何枚も何枚も髪に貼り付けるから肩はこる、おまけに針金みたいに真っ直ぐになったかと思えば髪は傷んで手入れしてもお手上げ状態。。。

その当時、もしくはそれ以前はストパーが主流だったんです。

僕も流石にその時代に美容師をしてなかったので写真でしかみたこと無いですが。。

さて、ではこの二つの違いを簡単に解説していきましょう!!

・縮毛矯正

縮毛矯正は皆さんの想像している通り真っ直ぐ、ツヤツヤになるメニューです。

アイロンを使ってセットしたときと同じような仕上がりになります。

熱処理をするので髪が硬くなってしまうがツヤは出やすい。
捻転毛や波状毛などかなり強い癖の方におすすめかなりオススメ。

・ストレートパーマ(ストパー)

ストレートパーマは縮毛矯正をアイロンをしないだけと覚えて下さい。

ストパーはお店やスタイリスト、髪質によって若干やり方が異なってきます。
基本は髪に1つ目の薬を塗って流す、①そのまま2つ目の薬を塗布する
②ブローをしっかりして2つ目の薬を塗る。

パーマ戻しに使われる事が多いのでそこまで癖が強くない方。

逆に広がる癖や髪が痛みやすい方はオススメできません。

この二つはほんとに髪質によって変わるので美容師さんと要相談です。

ちなみに特徴は、縮毛よりも自然な髪質になりやすい。
ブローで仕上げたようなイメージに近い。
熱処理をしてないので痛みが縮毛よりも少ない。

ストパーと縮毛はこんな違いがあります。
違いがあると言うことはメリットとデメリットがあるのはお察しの通り。

メリットとデメリット

この二つはストレートにすると言う目的が同じでも短所と長所が明確に分かれています。

縮毛のメリットはしっかり伸びる、長持ちするのでこまめにかける必要がない(周期が長い)お手入れや朝のセットがかなり楽。

デメリットは髪がとにかく傷む、髪が硬くなるので巻いたりしてもすぐに取れてしまう、その後パーマやカラーに影響がでる。

ストパーのメリットは髪に対する痛みが少ない、自然にかかる、巻いたりしても取れにくい、その後のパーマやカラーに影響され難い。

デメリットはアイロンをつかわないのでかかりが弱い、持ちも悪い(約1〜2カ月)毎朝プラスでアイロンやブローは必須。

まとめ

縮毛矯正やストレートパーマはどちらにもメリットがあってデメリットも存在して居ます。

その上で自分に合った方を選択、もしくは美容師さんから提案してもらうことが後々自分が楽になることなのでこのブログを参考にしてみてくださいね。