【あるある】失敗しないために美容師に伝えたほうがいい事3選!!

【あるある】失敗しないために美容師に伝えたほうがいい事3選!!
こんにちは!ずーしみです!!

今回は何気なくやってしまった結果、
美容室での仕上がりがイメージ通りにならなかった。。

そんな残念なことにならないように『美容師が気になるあるある』として
まとめていこうと思います!

 

美容師が気になるあるある!

 

・ホームカラーをしたと言わない

ヘアカラ= オススメ

これは美容師さんならあるある〜ってついつい言っちゃうものの一つだと思います。

先日いらっしゃったお客様。お店にご来店いただいてカラーがムラになっていた。
「最近カラーしました?」 「いえ、してないです。」
「前回いつカラーしました?」 「半年くらい前ですかね?」

 

???


表面の根本は半年前って言うより先月くらいにカラーしてあると思うんだけど。。
中はなんかムラで暗いし。。。

 

正直謎ですよね笑

 
美容師歴がある程度ある美容師さんなら直ぐにホームカラーかなって思うのですが、あまり経験のない美容師さんだとお客様の言うことを鵜呑みにして
じゃー始めます!と不完全なカウンセリングで不完全な仕上がりになってしまいます。

 

しかしこのお客様も嘘はついてはいないのです。
つまり、「カラーしました?」 「いえ、(美容室では)してないです」と言うことで
家でしてないと言っていない!と言うことなのです。

もちろんこのお客様にもホームカラーのことを聞いたらちゃんと答えてくれました。

 

この“ホームカラー“言わないのにはもう一つ理由があって
美容師さんに怒られる。と思っている方が多いのでなるべく隠したい心理が働いているんだと思います。

 

お客様から前髪自分で切ったら美容師さんに怒られた。
自分で髪をすいたら怒られた。と言われることがあります。


自分でやってなんかうまくいかなくて、自分でも綺麗じゃないのがわかっているので絶対怒られると思って言わない方も一定数いらっしゃいます。

ただこれ言わないと美容師さんによっては
ひどい状態になりかねません!

 


なるべく伝えたほうがいい情報ですね。
特に緊急事態宣言が出ている今の状況だとホームカラーする方も多いと思いますので是非参考にして見てください。

美容師さんも仏の心を持ちましょう。笑

 

・縮毛矯正の履歴を言わない

縮毛矯正ってめっちゃ便利ですよね!
ウネウネしていたクセがまっすぐになるし、湿気があっても広がらない。

 

一度やったらまっすぐな髪にハマってなかなかやめられない!!

 

みなさんがなんとなくやっている宿毛矯正はカット、カラーやパーマの時に
伝えていただいたほうが失敗が少なくなることの一つです。

  

 

髪の主成分はタンパク質と水で出来ています。
タンパク質は変質しやすい成分で時に熱にかなり弱いです。

縮毛矯正の時に使うアイロンは髪にとってはかなりの負担になります。
縮毛の後、髪が硬くなったと感じる方も多いのでは??

 

 

この髪が硬く固まってしまう現象を【タンパク変性】といい
主成分のタンパク質が熱によって硬く収縮して、カラーやパーマがとってもやりにくくなってしまいます。

 

タンパク変性が起こってしっまった後は
・カラーをすると変性がおこっている部分が思った以上に暗くなりやすい。
・普通のパーマが掛からないので、ただぱっさついて傷んだだけになる。

カラーとパーマの時は必ず伝えましょうね!!

 

ちなみにカットだけだからって油断していたらダメですよ?

カットもスタイルによっては伝えないと思ったイメージにならないパターンがあります。

 

それは、段の入っているショートスタイルです。

 

段の入っているショートスタイルの特徴は丸み。
頭の骨格に合わせたり、後頭部に丸みを作ったり等ショートにする時の
綺麗なシルエットを縮毛矯正がかかっているとうまく出せないことが多いです。

 

丸くしたいのに毛先が真っ直ぐ過ぎて普通に切るとなんか微妙。
段を入れても自分で丸くしないとカッパみたい。。
なんてことの無いように初めて担当する美容師さんには伝えたほうが無難だと思います。

(まぁ、かけてるかは見れば分かりますが。。笑)

 

・髪の生えグセや変な場所にあるつむじ

 

ここでもう一度前提として
“美容師も一人の人間である“と言うことを踏まえて
カウンセリングの時に気がつかなかったクセや跳ねやすいつむじはヘア
正直見ただけでは判断できない時もあります。

お客様を何名か掛け持っている時は特に落ち着いてやっている時よりも
集中力が散漫になりがち。

 

もちろんプロとしてはしっかり判断しないといけないのですが
初めて担当する、スタイルを劇的にチェンジする時には伝えてあげると
自分の理想の髪型にしてもらいやすくなると思います。

 

まとめ

いかがでしたか?

今回は完全に美容師目線の内容で
お客様がなるべく伝えたほうがいい事をまとめさせていただきました。

日本の美容師さんは手先も器用で気遣いもできる方が多いですが
だからと言って占い師さんみたいに全部お見通し!!と言うわけにはいきません。。

 

もしこれから初めての美容室に行こうか考えている方は参考にして見てください!

 

最後までありがとうございました。