自分に合ったもの使えていますか??最新オススメのサロンケア&市販ケア!!

自分に合ったもの使えていますか??最新オススメのサロンケア&市販ケア!!
こんにちは!ずーしみです!!

夏の暑さも今年はなんだか物足りないと感じてしまうのは僕だけでしょうか??
今回は以前書いたトリートメントのオススメをご紹介!!

夏のヘアケアしっかりしていきましょう!!
以前のブログはこちら

トリートメントの基本成分

 

トリートメントには大きく分けて3つの成分があります。

  • 界面活性剤
  • コンディショニング成分
  • 補修成分

 

一つずつ解説していきましょう。

 

 

・界面活性剤

界面活性剤とは簡単に説明すると水と油をうまく混ぜ合わせる性質を持つ物質で
皮脂などの油分と水分をなじませることで汚れを落としやすくしたり
浸透作用もあるので髪に良い成分を入れることができます。

 

この界面活性剤はシャンプーの洗浄成分にも使われていて
シャンプに使われているものは『アニオン界面活性剤』

トリートメントやコンディショナーに使われているものは『カチオン界面活性剤』と言います。

 

最近ではカチオンフリーというトリートメントが市販で売られていますね。

この【カチオン】とは“陽イオン“のことで+のイオンを持っている界面活性剤になります。

 

カチオンフリーがあるってことは【カチオン】って体に悪いの??
って思う方もいますよね?

 

確かにカチオンの持っている+イオンと人の体にもともとある−イオンの関係で乾燥したり痒みが出たりする場合があります。

 


ですがカチオンの持っている
+イオンは悪いことばっかりではないです!!

 

体の−イオンとカチオンの+イオンは引き合う関係にあるのでコンディショニング成分などを髪に留めておくことができます。
それのおかげで手触りが良くなったりするので入っていても大丈夫です!!

 

 

・コンディショニング成分

コンディショニング成分にはいくつか種類があります。

  • 油脂(椿油、アルガンオイル、シアバターなど)
  • エステル類
  • 高級アルコール
  • シリコーン

これらがいわゆる“コンディショニング成分“と言われている成分で髪のコンディションを整える働きがあります。

 

この中で一番聴き馴染みのある成分は【シリコーン】ですよね??

一時期ノンシリコンのシャンプーが流行って薬局でに並んでいるシャンプーはみんなノンシリコンでした。

 

シリコンにはいくつか種類かあって

  • ジメチコン

一般的にシリコンと言えばコレ!!

分子量がいろいろあるのでしっとり〜さらっとまで応用が可能。
しかし基本的に表記は『ジメチコン』とだけ書いてあるので使ってみるまでベタつくかさらっとするか判断できません。

 

  • アミノ変性シリコーン

これはカチオン化したシリコーンで髪に吸着する力が強いシリコン。

吸着性が高いほどコンディショニング成分が高くなりますがシャンプーしても落ちにくくなりベタつきやカラーの時に色が入りにくくなる原因にもなります。

表記は『アモジメチコン』“アミノプロピルジメチコン」など。

 

  • 揮発性シリコーン

揮発するタイプのシリコンで髪に残ったりとかはしません。
シリコンは分子量か高くなればなるほど他の成分と馴染みにくくなります。

そこでこの“揮発性シリコーン”を使います。

このシリコンは他の成分と馴染みを良くしてシリコンのムラを無くしてくれます。質感は揮発するのでさらっとします。

 

あまり質感には関係ないですが表記は『シクロメチコン』『シクロペンタシロキサン』など

 

  • ポリエーテル変性シリコーン

界面活性剤にくっついているシリコーン。
界面活性剤は水と馴染みをよくしてくれ、流す時にも非常に流しやすいシリコンです。

主にシャンプーに入っていてシャンプー後に軋んだり、乾かした時にパサついたりを防ぎます。
泡立ちがいいのでシャンプーとの相性が良いのが特徴です。

 

がトリートメントやシャンプーに入っているシリコーンです。表記は『ジメチコンコポリオール』『ポリシリコーン13』など

それぞれ質感や特性が違うので自分に合ったものを使うことがオススメのトリートメント選びにつながっていきます。

 

 

・補修成分

これは髪の主成分である【ケラチンタンパク質】の補給、補修成分のことです。

主に良くある表記は『加水分解ケラチン』や『加水分解コラーゲン』があります。

 

加水分解とは水分が加わると分子が分解して髪に浸透しやすくなるケラチンのことで、髪に必要な栄養を効率よく補給できます。

美容師がオススメするトリートメントはこれだ!!

何となくトリートメントの成分がわかっていただけたと思います。

 

それを踏まえて今回は成分、質感から市販、サロンケアから
お勧めさせていただきます!!

 

まずは市販のトリートメントのオススメは

botanist シルキースムース
プレミアム ボタニカルシャンプー&トリートメント5,940円

“ボタニスト公式ホームページ”より

 

こちらの商品はボタニストのプレミアムラインで
ボタニストらしい植物成分をメインとした髪や頭皮に優しいトリートメント。

成分にセタノールとジメチコンが入っているので髪をしっかりコンディショニングしつつさらっとした質感にしてくれる優れもの!!

 

基本髪をさらっとさせると乾燥してまとまらないことや、まとまり良くさせようとするとペタっとしてサラサラ感が出なかったりしますが、このプレミアムボタニカルシャンプー&トリートメントはそのどちらも実現します。

 

僕はブリーチを毎回しているので髪がボロボロなのですが
このシャンプー&トリートメントを使うとしっかり纏まる!

衝撃ですね。

 

ただ市販のものの中では少しお高めなのが悩ましいところ。。

 

しかし

 

初回限定で4356円!!

 

2本合わせての金額なので1本2000円弱とお試しとして使うなら買えない金額ではないですね。

BOTANISTのホームページはこちらからご覧ください。

サロン専売トリートメントのオススメはこちら!!

OLAPLEX No.4.5 250ml

出典:

正直名前聞いただけではいまいちピンとこない方が多いかと思います。 
業界の方はすぐにわかるくらい知る人ぞ知るシャンプー&トリートメントです!

 

サロンシャンプーの中で特に夏の後のヘアケアにオススメの1本!!

 

特徴は日本初の新成分【ボンドサイエンス】の効果で洗えば洗うだけ髪のダメージ補修、枝毛、うねりまで日々のダメージをしっかりケアしてくれます。

 

シャンプーの主成分はアミノ酸系のシャンプーになるので髪にも頭皮にも優しいので安心!

最近よく目にするようになってきた“ケアカラー“

 

もともとカラー剤に入れることでカラーによるダメージ軽減、色持ち効果を目的として作られた【ボンドサイエンス】なので色のもちやカラー後のダメージ補修効果がかなり高いです!

 

No.5はコンディショナーなので補修力が少し足りないと思った方。

 

侮るなかれ。

 

このコンディショナーは『ジマレイン酸』という成分が入っていて
髪の毛にハリコシがなくなる根本的な原因にくっついてダメージになる前にケアができるという優れもの!

 

詳しく説明すると難しい話になるので今回は割愛させていただきます。

 

 

コンディショナーもシャンプーもザクロエキスなどの13種類の植物エキスが入っているので髪だけじゃなく頭皮の炎症や乾燥も防いでくれます。

  

  

一応オラプレクスにはNo.3もあって
これはハイダメージの方向けの集中ケアと思ってください。

使い方はシャンプーする前にダメージが気になる部分につけて5分ほど時間を置きます。
その後No.4.5を使って洗ってあげるだけ。

 

ビビリますよ。まじで。

騙されたと思って使って見てください!!

 

まとめ

いかがでしたか???

 

すこーし長くなりましたが
今回の内容が少しでもヘアケアの参考になればと思っております。

夏から秋に変わる時期のヘアケアが冬、春の髪に影響してきます。
毎日使う物から良い物を使ってみてください!!