髪がパサパサ。。冬の静電気の原因と対策2選!!
こんにちは!ずーしみです!! マフラーをしたりニット素材の服を着たりすると髪がバッサバサになることが 冬には多くなりますよね? ”静電気”が原因だってわかっているけどこの季節は仕方ない・・ でも大丈夫!! 静電気が起こる原因を理解して今年は静電気知らずな冬にしませんか??
バチっ!!嫌な静電気はどうして起きるの??
車や部屋のノブを触ろうとした時に
バチっ!!
痛っ。
なんて冬にはザラだから慣れてしまった??
僕はあの痛みがとっても嫌いなのでドアノブ触る時はかなり慎重になります笑
最近では電気を除去してくれるグッズや防止してくれるスプレーなんかがあって静電気に怯えなくても良くなってきましたが
忘れていた時に大抵バチっとくるんですよね。
しかも帯電しやすい人とそうでない人にわかれるので
被害者は偏りがち。。笑
そもそもこの静電気は何で起こるのか皆さんはご存知ですか?
静電気が起こる原因は”乾燥”と”摩擦”です。
例えば髪を想像してみてください。
静電気を発生させるために使うのは下敷き。
下敷きを乾いた髪の毛に擦るのと濡れている髪に擦るのと
どっちに静電気が発生するでしょうか?
答えは単純に乾いている方!!
マフラーとかしてバチってなるのは乾いている時ですよね?
濡れている時にはそもそもマフラーはしないですしね!
乾燥している髪と髪、髪と下敷きが擦れる(摩擦)ことで
そこに微電流が発生し、それがどんどん溜まって髪の広がりやパサツキになっていきます。
静電気は痛いだけじゃない!??
皆さんは『静電気って痛い』『髪が広がる』くらいの認識しかないと思いますが
実は静電気が溜まることで頭皮や髪に対して悪影響を与えています。
○ 静電気の髪や頭皮に対する悪影響 ○
静電気が溜まっている時にティッシュや紐クズなどを持った時になかなか離れてくれない時ってないですか?
鬱陶しいくらいまとわりついてくるのでイラッとするんですよね〜
髪や頭皮への悪影響もこれに近いです。
要は空気中の埃や排気ガス、PM2.5やこの時期にはあまりないですが花粉。
しかもウイルスなんかも髪についてしまう可能性があります。
感染予防しているのに髪についてて。。。なんて考えただけでも嫌ですね。
頭皮の場合は剥がれた角質が静電気によって頭皮に溜まってしまって
ふけや発疹の原因になってしまうなんてこともすくなくありません!!
頭皮の角質に関しては日々のシャンプーを優しいものに変える、しっかりドライヤーで乾かすなどをやっていただければOKです!
優しいシャンプーって??っていう方に
こちらオススメシャンプーを紹介させていただきましたのでぜひご覧ください。
さて乾燥と摩擦が静電気の原因って言うことは対処方法はもうお分かりかと思いますが簡単に書いていきます!!
静電気もこれで安心!対策法は〇〇!!
静電気は乾燥している時に発生するなら対策は
”保湿”
です。
乾燥している時には微電流たちも逃げ場がなくって溜まるしかありませんが
保湿されている(水分)時はその水分が勝手に溜まった静電気を放電してくれます。
これは皮膚や髪に毛だけ保湿しておけばいいと言うものでもありません!!
放電する対象は空気中の水分。つまり湿度が高いことも静電気を防ぐための対策の一つのなのです。
むしろ部屋の中にいる時にはなるべく湿度は上げておくのがいいですね。
対策①保湿
肌や髪は常に保湿しましょう!!
ボディクリームやハンドクリーム。
髪にはオイルやミルク、短い方はワックスなんかも効果があります。
乾燥している時に静電気が起きるなら常に保湿しておく意識を持つことで
その原因を解消できます。
男性の方はめんどくさいと思いますが、手の綺麗な男性はモテますよ。笑
対策②空間の保湿
これは部屋の中にいる時には常に気をつけましょう!!
特にインフルエンザや新型ウイルスが横行する季節なら尚更。
静電気だけじゃなくて風邪やウイルス感染も保湿することで減らすことができますからね!
そんなこと言っても加湿器ないしなー。
って思っている一人暮らし諸君!!
タオルを濡らして室内干ししたり、コップやお椀に水を入れておいておくだけでも効果あり!!
アロマオイルなんかを少したらしてもいいかもしれませんね。
他にもいろいろありますが
とりあえずこの二つを意識してみましょう!
手洗い、うがいに手指消毒。今や小さい子でも率先してやる時代。
乾燥しやすいですが、都度保湿して今年の冬は“NO静電気”で!!
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