【髪質改善】酸熱と酸性違い知ってる?3種類の違い解説!
こんにちは!ずーしみです!! 今回は前回のブログの第2部!! 酸熱トリートメントについて書いて行ったので 結構紛らわしい酸性〇〇についても書いていきます。
”酸熱”と”酸性”の髪質改善とは?
酸熱トリートメントは前回書いた内容になるので
割愛させていただきます。
某クーポンサイトで【髪質改善!】酸性縮毛矯正 〇〇円
ってメニューを見たことはないですか?
髪質改善って書いてあるし
酸性縮毛矯正と酸熱トリートメントは同じものだろう。と。
髪質改善と書いてあっても全部内容が同じではありません!!!
ここでおさらいですが
一般的に言われている髪質改善には3種類あります。
- 酸熱トリートメント
- 酸性縮毛矯正
- 普通の縮毛矯正
種類を分けたってことは全部内容は違うってこと。
普通の縮毛矯正はなんとなくわかる。
以前縮毛矯正とストパーについても書いてるのでどうぞ。
『じゃー酸性宿毛矯正ってなんなの?』って話になりますよね
○酸性縮毛矯正
みなさんが知っている縮毛矯正は
かけると髪がピンってなって割と不自然なストレート。
負担が大きくて髪の状態によってはかけられない。
ちょっと悪いイメージ多めにしてしまいましたが、
大体こんなイメージだと思います。
なんで髪が痛むかというと薬剤の中に入っている”アルカリ剤”のせいです。
アルカリは髪のキューティクルを無理やり開いて中の水分や栄養を外に出す働きがあるので
仕上がりは綺麗ですが、なんか乾燥しているような?感じがするかと思います。
じゃー酸性の縮毛矯正は痛まないの??
普通の縮毛矯正よりは痛みが圧倒的に少ないですね!
キューティクルを開いて結語を切断して、なんてことをしないので
髪にとってはかなり優しいです。
元々髪や肌は弱酸性に保たれているのが正常ですので
なんとなく髪に優しいイメージができるかなと思います。
髪にも優しくて酸熱トリートメントよりもクセが伸びる
髪質改善と言っても問題なさそうな施術内容ですね。
しかし、ここで別の疑問が出てきます。
こんなにいい縮毛矯正なのにいまだに普通の縮毛矯正があるのか。
それは酸性縮毛矯正にも欠点があるからです1!!
酸性縮毛矯正の欠点とは?
酸性縮毛矯正はキューティクルを開けないので
健康な髪やクセが強い髪にはかかりが弱い!!
優しい矯正なので健康毛やクセが強い方は力不足で
思ったように伸びないなんてことがあります。
なのでそういう方の為に普通の縮毛矯正もまだ使われているのです!
しかしかかりが弱いだけで全くかからないわけではありません。
- ボリュームが出やすい方ならボリュームダウン
- 自然な仕上がりがご希望の方にはぴったり!
- ハイトーンやパーマをストレートに戻すとき
など用途はいろいろあります!
髪質改善のまとめ
はい。
前回と今回”髪質改善”をテーマに書いてきましたが
簡単にまとめさせていただきます。
- ハリコシがなくなった、少しボリュームダウンしたい=酸熱トリートメント
- かなりダメージがあるけど真っ直ぐにしたい、自然な仕上がり=酸性縮毛矯正
- しっかりまっすぐ、クセが強い、健康な髪=普通の縮毛矯正
こんな感じです。
もしこの中のどれかで迷っているようでしたら
参考にしてみてください!
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