自分に合ったトリートメント〜アウトバスケア編〜
こんにちは!
今回は前回書いた 実は間違え!?自分に合ったトリートメントのオススメ の続きを書いていこうと思います。
目次
アウトバストリートメントは使い方次第で髪が劇的に変わる。
トリートメントには
インバストリートメントと
アウトバストリートメントの2種類があります。
そのままの意味で
インバス=お風呂の中
アウトバス=お風呂からでた後に
つけます。
基本的にアウトバストリートメントは洗い流さないタイプのものになります。
トリートメントは付け方、つけるタイミングで
髪の質が全く違うものになります。
アウトバスケアの種類と特徴
では、さっそくトリートメントの紹介を
していきたいと思います。
・ オイルタイプ
オイルタイプのトリートメントは
髪の周りに被膜するタイプが多く
保湿、手触り向上、静電気から守ってくれます。
つけた時の質感はしっとりするものやサラッとするものが
あります。
なので、髪が細くてペタっとしやすい方はサラッと
髪はパサついて広がりやすい方はしっとりタイプがオススメです。
・ ミルクタイプ
ミルクタイプのトリートメントは
補修効果、スタイリング効果のあるものが多いです。
なのでカラーやパーマを繰り返している髪、
日焼け、生活の中で傷んでしまった髪の方にオススメです。
オイルよりもしっとりしやすいので
アレンジする前につけたり
シースルーバングで毛束が欲しい時にも使えます。
・ ミストタイプ
ミストタイプは化粧水のようなイメージです。
コーティングの効果は無いですが
補修効果はかなり高いです。
髪の成分を効率よく補給してくれます。
コーティングの効果は無いのでサラッとするものが
多いのが特徴です。
大きく分けるとアウトバストリートメントは3種類です。
他にuvケアならスプレーとか、
加水しながらスタイリングならムースとかもありますが
これはまた別の機会に解説していきたいと思います。
トリートメントの使い方
トリートメントには効率の良い使い方と
タイミングがあります。
・乾かす前につけるとトリートメント効果が高くなり
保湿や補修で髪のケアをすることができます。
質感もサラッとしやすいです。
・乾かした後につけるとスタイリング剤になります。
アレンジする時にまとめやすくなったり
巻いた時に束感が出るのでより動きが見えたり
広がりを抑えることができます。
付け方は手に10円玉ほどの量を出して
手全体に馴染ませます。
毛先から中間部分をメインにつけます。
手に残っているトリートメントがなくなるくらい
揉み込むようにしっかりつける。
これだけでかなり変わります。
後は、オイルつけた後にミストをつけない。
しっとりさせたくない時はオイルとミルクは一緒につけない
に気をつけていただければ大丈夫です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
そんなことと思っている方も
やってみるとちょっと変わったと思うと思いますので
是非試してみてください!
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