【確認用】ヘアアイロン使えていますか?ダメージしないように気をつける3つをご紹介!!
- 2024.03.11
- ヘアケア
こんにちは!
最近はご自身でヘアスタイリングをする方が増えているのではないでしょうか?
ヘアアイロンもいろんな種類があって便利になりましたね!
そこで今回はヘアアイロンでダメージになることをご紹介します!
もし心当たりがあるようでしたら”即”やめることをオススメします。
合わせて『美容師がオススメするカールアイロン』をご覧ください!
絶対ダメ!ヘアアイロンが原因の髪へのダメージ3選!!
1.高温で何度も髪にヘアアイロンを通す。
これは良くないですね!
非常に危険です。最悪の場合髪が切れるくらいに痛みます。
”良くても”髪の内部構造が変わってカラーやパーマがかかりにくくなります。
高温は良くないのは知ってるけど、何度から”高温”になるの?って思いますよね?
髪のコンディションによりますが180℃から高温にあたります。
ブリーチした後にアイロンを使う場合は160℃でも高温になりえます。
健康毛の方は160℃、ダメージ毛140℃〜160℃が一つの目安になります。
髪が猫毛の方やカラーパーマで痛みやすい方は熱にも弱い傾向にあるので
温度は低めするのがベター。
髪質、ダメージの度合いによりますが髪は基本的に100℃超えると髪に負担がかかり始めるので、
なるべく低い温度でパパッとできるのがベストです!
美容師さんが180℃で巻いてくれる時があると思いますが、プロの方はスピーディーにやってくれるので
負担がかかりすぎずにできるので安心してください。
2.アイロン前に使ってはいけないヘアケアをしている。
ヘアケアしていればいいでしょ?と思っている方!
アイロンを使う前には専用のヘアケアがあり、多いのはオイルかミルクタイプ。
使ってはいけないヘアケアは、
保湿しますよ!とか髪のケアをしっかりします!、髪のボリュームを落ちします。などの
いわゆる一般的な熱に関することが書いていないもの。特にウエットになるオイルは要注意。
オイルが原因で起こる髪のダメージは?
油分が多いと髪に熱が入りやすくなるので低温でも気づかないうちに髪に負担がかかることがあります。
イメージしてもらうとわかりやすいのは油をひいていないフライパンで焼くより、油を使ったほうが中までしっかり火が通るイメージ。
なので短時間、低温度でも髪内部に負担がかかりやすくなります。
そんな中『ヒートリペア』や『熱ダメージケア』『ヒートプロテクト』などのワードが書いているものは
ドライヤーやアイロンの熱に反応して髪を修復してくれる効果があるのでオススメです。
あとは巻く前に付けると巻きがつきやすくなるものがあるので、低温で髪に負担をかけずにできます。
オイルの成分で熱が加わることで補修してくれる『γ-ドコサラクトン』
オススメなオイルはアリミノ クオラインオイル、
リファの巻く前に付けると薪を固定してくれる『ロックオイル』。
こちらを参考にしていただけると良いと思います!
3.濡れている(半乾き)でアイロンをする。
これが一番ダメ。
完全に濡れている時にアイロンをすることはありえないと思いますが、
半乾き、生乾きの状態でアイロンをするのはありえますよね?
朝時間がない時に『もう乾かし切れない!』と急いでアイロンする方はいらっしゃるかも知れません。
髪の中に過分に水分があると髪の中で水蒸気爆発が起きるので普通にアイロンをするよりも髪に負担がかかります。
思っているよりも水蒸気は熱いです。アイロンした時はいいけどお昼過ぎにはもうパサパサになってしまう、
濡らした時に髪が水をすごく吸い込んでしまう、手触りざらざらな方はそこを気を付けてみてください。
一度傷んでしまった髪は正常には戻りませんので、新しい部分を大切にしてあげるのをオススメします。
毛量が多い方や夏場汗をかいてしまってなかなか乾かない。という方はドライヤーの”冷風機能”を使っていただくのがいいかと思います。
温風だけで乾かしていると蒸気が根元付近に溜まってしまうので、一度冷却するのが早く乾かすポイントです。
まとめ
いかがでしたか?
”アイロンの熱””アイロン前に合ったヘアケア””髪をしっかり乾かす”
これだけでご自宅のスタイリングでの髪の負担が少なくなりますので、
※アイロン前に使うヘアケアは、お使いのヘアアイロンによって”使わないでください”と書いてあるのものもあるので要確認してください。
ぜひ参考にしてみてください!
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